宮崎県では初となる海底で熟成させた焼酎を開発。企画発案・制作を「道の駅きたごう」の指定管理になっている、ゴロウ商店株式会社が進めさせて頂きました。日南の9つの蔵元様の代表的な芋焼酎を日南の海に寝かせております。
なぜ海底熟成焼酎なのか
日南市はカツオ一本釣りの漁獲量が1994年から26年連続日本一を誇り、2020年には日本農業遺産に認定されました。日南市の食卓には近海でとれた魚、そして、豊かな自然が育んだ水から作り出されている地元の焼酎がありました。同じ土壌から生まれている2つの郷土の誇りをより多くの人の当たり前にするには、そしてより、美味しいものにするにはと考えたときに、海底熟成酒という考えに至りました。
熟成させている海と名前の由来
カツオ一本釣りの漁獲量を担うかつお船の、母港の一つとなる「目井津港」そこには、虚空蔵島という海上安全・大魚満足・国家豊饒・下繁栄の為にに奉られている霊域があります。商品名も虚空蔵島をお借りしております。
一度、手に取って海底に清めた焼酎を見てみてください。